Macをお使いの皆さんはデータ入力を行う時などに、二つの画面を並べて表示させる場合、どのように画面分割していますか?
Windowsなら「Windowsボタン+矢印」でウィンドウを気軽に上下左右に配置して切り替えることが出来ますが、Macにそのような機能は備わっていません。
この記事ではMacで快適に画面分割する方法を紹介したいと思います。
Split Viewを使う方法
Macにもともと備わっている機能でSplit Viewというものがあります。
Split Viewの使い方
アプリの最大化を解除

「ウィンドウを画面左側にタイル表示」or「右側にタイル表示」

といった手順を、アプリそれぞれにしなければなりません。
はっきり言って面倒くさい
始めて触ったパソコンがMacでこの方法に不満がないのであれば問題はありませんが、Windowsの操作に慣れてしまっている人にとっては非常にストレスではないでしょうか?
しかも、この方法だと左右に画面分割できても上下に分割することが出来ないです。
Magnetを使った方法
「Magnet」とは
Macの画面を分割して、Finderやブラウザなどを始めとした様々なアプリやウィンドウを簡単にキレイに並べるアプリです。
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500円する有料アプリですが、「絶対に買って後悔しないアプリ」だと思っています。
※価格が変わる可能性があります

Magnetで出来ること
簡単に言うと、Windowsと同じ動きができるようになります。
例えばですが、下記のような使い方が可能。
アプリを選択している状態で、「Control + Option」を押したまま「→」(右キー)を押す。

するとこのように一瞬でアプリが画面右側に移動します。

これでMacでの面倒くさい画面分割も簡単にできますね。
それ以外にも、Windowsと同じようにアプリをマウスで画面端に持っていくと規定のサイズに変更され配置されます。
このあたりは、App StoreのMagnetページにわかりやすい画像があるのでそちらを見る方がイメージできると思います。
設定方法
まずはアプリをダウンロードしてください。

ダウンロードしたらインストールするだけなのですが、「システム環境設定」の「アクセシビリティ」でMagnetを有効にしてあげる必要があります。
システム環境設定 →セキュリティ→プライバシー →プライバシー → アクセシビリティからMagnetを許可してあげてください。
詳しいやり方はガイドが出るのでその通り進めれば難しくはないと思います。
まとめ
この記事では「Macで画面分割する方法」ついて解説させていただきました。
この記事が1人でも多くの人の役に立てば幸いです。
最後に
最後まで見ていただいてありがとうございました。
このブログでは、これからも皆様の生活に役立つような情報をできるだけ短く、簡潔にまとめて発信していければと考えています。
ではまた別の記事でお会いしましょう、バイバイ!
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