2021年になり、iPhoneの新作「iPhone13」の噂がされ、いろいろな予想が飛び交っていますね。
個人的には、普通にスマホを使いたいだけの人には「絶対にオーバースペックな代物になる」と予想しています。
そんな中、今回はあえて一世代前の「iPhone11を今から買うのはありなのか?」について紹介したいと思います。
結論「あり」
いきなり結論ですが、iPhone11を今から買うのは「全然ありです」
むしろ、最も優先すべき選択肢の1つだと考えています。
その理由について詳しく書いていこうと思います。
十分すぎるスペック
まずはじめに、iPhone11のスペックはこうです。(比較対象はiPhone12)
機種名 | iPhone11 | iPhone12 |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ | 6.1インチ(有機EL) |
解像度 | 1792×828 | 2532×1170 |
CPU | A13 | A14 |
メモリ | 4 | 4 |
ストレージ | 64/128/256 | 64/128/256 |
バッテリー | 17時間 | 17時間 |
セキュリティ | 顔 | 顔 |
おサイフ | 対応 | 対応 |
防水 | IP68 | IP68 |
重さ | 194 | 162 |
価格 | 64800〜 | 85800〜 |
いろいろ書いててわかりにくいかもしれませんが
重要な点は、iPhone11からiPhone12になって進化したのは「ディスプレイの有機EL化、画面解像度、処理能力、重量」の4点です。その一方で、iPhone11は値下げされて2万円以上安くなっております。
しかし、進化した4つ中3はほとんど体感することができません。
そもそも、iPhone11の時点ですでに「画面はきれいで大きい、高画質、高い処理性能」が備わっていて、よほどスマホを酷使する人でもない限り性能を出し切る事はほとんどないでしょう。
気になるのは重さですが、この「32gの軽量化に2万円の価値」があるかどうかと言われれば、筆者的には「無い」と思います。
5Gはまだまだ不要

5Gとは
iPhone11は4G回線までにしか対応していなくて、5Gの電波を受信することができません。
5Gというのは第5世代通信規格のことで、2021年現在の主流である4G(第4世代)の改良版です。
その特徴は下記4点
- 高速通信(4Gの約20倍)
- 低遅延(0,001秒以下)
- 高信頼性(接続が切れにくい)
- 多数同時接続(多くのデバイスを同時に接続できる)
これだけ見ると5Gは4Gの完全上位互換で魅力的に感じるかもしれない。
しかし、あえてココで5Gがまだいらない理由を上げていきます。
5Gがまだいらない理由
なぜなら、今5Gスマホを買っても名ばかり5Gで、実際に5Gの恩恵を受けることはできないんです!
その理由は下記3点
- 5Gに繋がらない(対応エリアが狭すぎる)
- 5G対応のサービスがない(4Gだと利用できないサービスはない)
- 4Gスマホとの違いを体感できない(そもそも4Gでさえ高スペック)
以上のことから、5G回線を契約するのは「もう少し5Gが普及してから」でいいんじゃないかと思います。
発売から1年くらいしか経ってない
スマホ業界というものは次々と新しいスマホが出てくるため、1年前のスマホとなると古く感じがちです。
しかし、iPhoneは「完成された」スマホであるため古い機種でもスペック的に不満なことはほぼ無いでしょう。
それでも、新しいiPhoneシリーズが発売されると最新型のものを買う人は多いでしょう。
逆に考えれば、1年くらいしか使われていない「状態の良い中古が多く出回っている」と言うことです。
中古のスマホ使うことに抵抗がない人であれば、さらに安い値段でコスパ最強のiPhone 11を手に入れることができます。もし、自分がiPhoneを売りたくなった時もiPhoneは人気スマホであるため古いモデルでも「そこそこの値段で売れる」というメリットもあります。
まとめ
この記事では「iPhone11を今から買うのはアリ」な理由に付いて解説させていただきましたが、いかがでしたか?
この記事が一人でも多くの人の役に立てば幸いです。
最後に
最後まで見ていただいてありがとうございました。
このブログでは、これからも皆様の生活に役立つような情報をできるだけ短く、簡潔にまとめて発信していければと考えています。
ではまた別の記事でお会いしましょう、バイバイ!
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